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ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料は高い?各種手数料と抑えるコツを徹底解説!

2023年3月12日

ビットフライヤー 手数料 高い
  • bitFlyerで取引する時に、手数料ってどのくらいかかるの?
  • bitFlyerの手数料や、手数料を安く抑える方法があれば知りたいですよね!

bitFlyerで取引を検討する際に、手数料について上記のような悩みを感じる方は多いですよね。

この記事では、bitFlyerの各種手数料手数料を安く抑えるための方法を詳しく紹介していきます。

本記事の内容

  • bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高すぎる?現物取引の手数料を比較
  • bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料
  • bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料を一覧で紹介
  • bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高い?安く買う方法4選

記事を最後まで読むことで、bitFlyerの手数料が実際どの程度かかるのか・手数料を抑える方法がわかりますよ!

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bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高すぎる?現物取引の手数料を比較

bitFlyer(ビットフライヤー)で現物取引をする際の主な手数料は、下記があります。

現物取引の手数料

  • 取引所手数料
  • 販売所手数料
  • 出金手数料
  • 送金手数料
  • 入金手数料|銀行振込・クイック入金

それでは、それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう!

取引所手数料

bitFlyerで現物取引をする際に発生する手数料として、取引所手数料が挙げられます。

取引所手数料は、下記の場合で手数料が異なります。

  • ビットコイン(BTC)を売買する場合
  • リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)などアルトコインを売買する場合

それぞれの場合の手数料について詳しく見ていきますね。

ビットコイン(BTC)を売買する場合

ビットコインを売買する場合にかかる取引所手数料は、約定数量によって異なります(約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC))。

約定数量とは、売買が成立した数量を指します。

約定数量が多ければ多いほど、かかる倍率は低くなり手数料も安いです。

リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)などアルトコインを売買する場合

アルトコインを売買する場合にかかる取引所手数料は、下記の通りです。

取引銘柄
手数料
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • モナコイン(MONA)など
  • 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

上表からわかる通り、基本的にアルトコインもビットコインを取引した時と手数料の計算は同じ。

ただし、ビットコイン建てで取引したETHとBCHに関しては手数料の変動する幅はなく、約定数量に対して一定の手数料が発生するため、注意しましょう。

先述の通り、円建ての取引の場合は取引回数を減らしてまとめて1回で購入することにより、手数料は抑えられます。

販売所手数料

bitFlyerで発生する販売所手数料は、無料です。

ただし、販売所で取引する際は、売値と買値の差であるスプレッドが存在します。

このスプレッドが実質的な手数料です。スプレッドは、取引所形式で購入する場合に比べて割高になるよ。

そのため、取引に慣れた後は取引所形式を利用することで手数料を抑えられます!

  • スプレッドが実質的な手数料なんですね!

スプレッドが存在するため、取引に慣れている方は取引所で売買をするのがおすすめです。

出金手数料

bitFlyerで発生する出金手数料は、利用する銀行により異なります。

三井住友銀行の場合
三井住友銀行以外の場合
  • 220 円(3万円未満の出金の場合)
  • 440円(3万円以上の出金の場合) 
  • 440円(3万円未満の出金の場合)
  • 770円(3万円以上の出金の場合)

出金手数料とは、仮想通貨取引所の口座から日本円を出金する際に発生する手数料です。

上表の通り、bitFlyerは出金する額や利用する銀行によって手数料が異なります。

そのため、手数料を抑えるには、まず三井住友銀行を利用しましょう!

また、出金額に関しても3万円以上の出金する場合はまとめて大きな金額を出金すると手数料を抑えられますよ。

三井住友銀行を利用するとお得です。

送金手数料

bitFlyerで発生する送金手数料は、送金する通貨により異なります。

取り扱い通貨ごとに、送金手数料の例を下記にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

取引銘柄 
手数料
ビットコイン(BTC) 0.0004 BTC 
イーサ(イーサリアム) 0.005 ETH
イーサ(イーサリアム・クラシック) 0.005 ETC
モナコイン 無料
ステラルーメン 無料
ネム 3 XEM

送金手数料とは、bitFlyerから他の取引所に仮想通貨を送金する際に発生する手数料です。

また、一回の送金に対して手数料が発生するため、送金する際はまとめて送金を行うと手数料を抑えられます。

さらに、モナコインやステラルーメンなど無料で送れる銘柄に関しては、手数料を気にせず送金が可能です。

送金手数料が無料な銘柄もあるんですね!

入金手数料|銀行振込・クイック入金

bitFlyerで発生する入金手数料は、振り込む銀行により異なります。

銀行振込手数料
各銀行所定額
住信SBIネット銀行の場合 無料
住信SBIネット銀行以外の場合 330 円

入金手数料とは、bitFlyerの口座に日本円を入金する際に発生する手数料です。

上記からわかる通り、住信SBIネット銀行からクイック入金した場合は手数料が無料になりお得です

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bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresの手数料は、下記があります。

LightningFX/Futuresの手数料

  • スワップポイント
  • SFD (Swap For Difference)

それでは、それぞれの手数料について詳しく見ていきましょう。

スワップポイント

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresで発生する手数料にはスワップポイントがあります。

スワップポイントとは、FX取引をする際に建玉を保有している期間に発生する手数料です。

買建玉・売建玉ともに「(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)」となっており、保有した日数により異なります。

FX取引はリスクがあるため、上級者向けの取引方法です。

SFD (Swap For Difference)

bitFlyer(ビットフライヤー)のLightningFX/Futuresで発生する手数料としてSFD (Swap For Difference)が挙げられます。

SFD (Swap For Difference)とは、現物取引とFX取引の取引価格が一定基準以上乖離し、約定した場合に発生する手数料です。

SFD (Swap For Difference)について公式サイトから引用したので、参考にしてください。

約定の種類
新規注文 決済注文
価格乖離を拡大する方向の約定 SFD 徴収 SFD 徴収
価格乖離を縮小する方向の約定 SFD 付与 SFD なし
価格乖離
SFD 比率
5% 以上 10% 未満 約定金額の 0.25%
10% 以上 15% 未満 約定金額の 0.50%
15% 以上 20% 未満 約定金額の 1.00%
20% 以上 約定金額の 2.00%

引用:bitFlyer 公式サイト

上記からわかることとして、現物取引とFX取引の価格差が大きくなるほどSFDの金額は大きくなります。

反対に価格差が小さくなっている時に約定した場合は、徴収されません。

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bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料を一覧で紹介

手数料を一覧でわかりやすくまとめた表は下記のとおり。

取引所名
bitFlyer(ビットフライヤー)
取引所手数料|BTCの場合 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
取引所手数料|アルトコインの場合
  • 円建ての場合:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: アルトコインによって異なります)
  • BTC建ての場合:約定数量 × 0.2%(単位: アルトコインによって異なります)
販売所手数料(現物取引の場合) 無料 (※ 購入価格と売却価格の差であるスプレッドをお客様にご負担いただいております。)
出金手数料
  • 三井住友銀行の場合 220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
  • 三井住友銀行以外の場合 550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
送金手数料
  • BTC:0.0004BTC
  • ETH:0.005ETH
  • XRP:無料
入金手数料 無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
スワップポイント (建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計(単位: 円)
SFD (Swap For Difference) 約定金額の 0.25%〜2.00%

bitFlyer(ビットフライヤー)の手数料は高い?安く買う方法4選

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法は、下記の通りです。

手数料を抑えて安く買う方法

  • 取引所で売買をして手数料を抑える
  • 手数料が安くなる銀行で入出金を行う
  • 慣れるまではbitFlyer Lightning(ライトニング)での売買は避ける
  • 各種手続きの回数を調整する

それでは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

①取引所で売買をして手数料を抑える

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、取引所で取引をして手数料を抑えることが挙げられます。

bitFlyerには、取引所と販売所の2種類で仮想通貨を購入することが可能です。

購入する場所によって、手数料が異なり、取引所の方が手数料を抑えられます。

一方で、販売所は実質的な手数料であるスプレッドが存在しています。

スプレッドは比較的広く設定されているため、販売所で取引すると手数料が取引所に比べて高いです。

そのため、売買をするときは取引所形式でするのがおすすめ。

ただし、取引所は販売所より取引が複雑な傾向があるため、売買に慣れてから取引しましょう。

②手数料が安くなる銀行で入出金を行う

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、手数料が安くなる銀行で入出金を行うことが挙げられます。

先述の入金手数料や出金手数料の通り、銀行によって手数料がお得になります。

入金手数料と出金手数料について下記にまとめたので、参考にしてください。

手数料
料金
入金手数料
  • 無料(住信SBIネット銀行の場合)
  • 330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
出金手数料
  • 三井住友銀行の場合 220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
  • 三井住友銀行以外の場合 550円(3万円未満)or770円(3万円以上)

このように利用する銀行で手数料を抑えることは可能であるため、対象の銀行を利用している場合は積極的に利用しましょう。

③慣れるまではbitFlyer Lightning(ライトニング)での売買は避ける

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、慣れるまではbitFlyer Lightning(ライトニング)での売買は避けることが挙げられます。

bitFlyer Lightningでは、現物取引も行えるがFX取引をする場合、スワップポイントやSFDなどの現物取引にはない手数料が発生してしまう可能性が。

スワップポイントはポジションを保有している日数分手数料として発生するため、初心者の方にはおすすめできません。

  • bitFlyer Lightningは上級者向けなんですね!

取引に慣れないうちはbitFlyer Lightningでの取引は避けて売買しましょう。

④各種手続きの回数を調整する

bitFlyer(ビットフライヤー)で手数料を抑えて安く買う方法として、各種手続きの回数を調整することが挙げられます。

入金や出金などの手数料はその手続きを1回行うごとに発生

そのため、手続きの回数を減らすことにより手数料を抑えることが可能です。

例えば、出金する場合ある程度の金額をまとめて出金することにより手数料を抑えることができますよ。

また、入金する場合も同様のため、各種手続きの回数は意識すると良いでしょう!

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まとめ:bitFlyer(ビットフライヤー)手数料

bitFlyerは手数料もそこまで高くなく、bitFlyer Lightningでは手数料が無料になっています。

bitFlyerは国内最大級の仮想通貨取引所であり、大手ならではの安心感もあるので、仮想通貨初心者にとってはおすすめの仮想通貨取引所ですよ。

セキュリティ対策もしっかりされているため、ハッキングにより預けていた資産が流出する心配も少ないです。

最近仮想通貨に興味を持ち始めた方も、本格的にビットコインの取引をしてみたい方も、bitFlyerを検討してみてください。

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・暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。

  • この記事を書いた人

ほび

ブログで理想の働き方を実現|ブログ歴2年【経歴】激務な職場▶︎兼業WEBライター▶︎フリーランス▶︎上位記事を量産し3サイトを担当▶︎転職し、やりたかったWEBマーケ担当に●直近の目標は同棲の資金貯め●忙しい社会人でも着実に一歩前進できるブログ運営術をお届けします

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