ブログの記事の書き方って意外と複雑なので初心者の方は
- ブログの記事ってどう書くの?
- 記事を書く工程や読まれる文章のコツを知りたい!
という悩みをいだく人が多いです。
そこで本記事では、WEBライターで上位記事を量産してきた僕がブログ記事の書き方や読まれる文章のコツを丁寧に解説します!
本記事の内容
- ブログ記事の書き方マニュアル全8ステップ
- 読まれるブログ本文の書き方・コツ
- 物が売れる文章の書き方を学べる本2つ
- ブログの書き方に関するよくある質問
本記事を参考にすると間違った記事の書き方をせずにすむので、収益化の可能性が高まりますよ。
また、記事の書き方の全体像を簡単にイメージできるので、下記の方はぜひ最後までご覧ください。執筆に手こずることもなくなりますよ。
- 今からブログを始めようと思っている方
- ブログを始めたけど書き方がわからない方
マニュアルみたいに活用するのがおすすめです!
ぜひ、くり返し読んで実践してみてくださいね。
【初心者向け】ブログ記事の書き方マニュアル
さっそくブログ記事の書き方を紹介します。
ブログ記事の書き方
- STEP①:ブログのジャンルを決める
- STEP②:記事の構成案を考える
- STEP③:記事を書く
- STEP④:記事に装飾をする
- STEP⑤:記事の公開設定をする
- STEP⑥:記事を公開する
- STEP⑦:記事公開3ヶ月後はリライトをする
この手順で書いていけば正しく記事作成ができますよ。
それでは、各工程について詳しく解説します。
STEP①:ブログのジャンルを決める
取り組むジャンルが決まっていないと記事は書けないです。
そのためまずは、どんなジャンルでブログをやるのか決めておきましょう。
ちなみに、
- どのジャンルのブログをすればいいか分からない
- 色々サイトを見たけど結局ジャンルが決まらない
- 専門知識がない自分でもできる、ブログジャンルを見つけたい
こんな人はブログジャンルが決まらない?ジャンル選びに必要な心構えと決め方を解説を参考にするとスムーズにジャンルが決まりますよ。
STEP②:記事の構成案を考える
構成案とは記事の設計書のこと。
構成案には下記のようなことが書かれています。
構成案の内容
- キーワード
- タイトル
- メタディスクリプション
- 検索ニーズ
- ペルソナ
- 見出し
- 見出しの中で語ること
ネタが決まったらすぐに記事を書く人は多いですが、記事構成案を作ることで下記のメリットが得られます。
- 執筆速度が格段に上がる
- 情報の漏れを防げる
- SEO対策になる
構成案を作れば質の高い記事が書けるようになるので、初心者でも上位表示を狙える可能性が高まりますよ。
構成案の作り方については下記の記事を参考にしてください。
STEP③:記事を書く
記事構成案ができたら、記事を書いていきましょう。
記事は下図のテンプレートにそって執筆していく感じですよ。
各箇所について詳しく説明しますね。
リード文
リード文とは、本文に入る前の文章のこと。
リード文は、読者が1番始めにみる文章なので、リード文の印象が悪いと記事が読まれない原因に。
ですから、魅力的なリード文を作るのは必要不可欠です。
とはいえ、クオリティの高いリード文をブログ初心者が作るのはけっこう難しい。
そこで下記の記事では100億売る文章の型を使ったリード文の書き方を解説しています。
初心者でも簡単に魅力的なリード文が作れるので参考にしてください!
本文
リード文ができたら、本文を書いていきます。
本文は記事構成案で決めた見出しにそって書けばいいので、そこまで難しくはありませんよ。
ちなみに、本文はPREP法で書くのがセオリーです。
PREP法
- Point :結論
- Reason :理由
- Example:具体例
- Point :結論
例えば、「副業はブログがオススメ」という見出しだった場合、文章をPREP法で書くと下記のようになります。
- Point:結論
→副業はブログがオススメです - Reason:理由
→なぜなら、他の副業に比べて運用コストが低いから。 - Example:具体例
→例えば、コノハウィングというサーバーを使えば月700円以内でブログが運用可能。 - Point:結論
→圧倒的にコストを抑えられるのでブログは副業にオススメです!
PREP法を使えば、ブログ初心者でも簡単に説得力のある文章が書けますよ。
その他、本文を書くコツは、記事後半の【初心者必見】読まれるブログ本文の書き方・コツで紹介しています。
まとめ
本文が書けたら、最後にまとめで締めましょう。
実は、まとめは収益化のチャンスが転がっている部分。
適当に書いてしまう人が多いので、まとめの書き方を知っていれば差をつけられますよ。
ちなみに、まとめの書き方は下記のとおり。
まとめの書き方
- 見出しは記事を見たあと最初に行うべき行動を書く
- 何を記事で紹介したかを一言で表す
- 記事の内容を要約
- 記事のベネフィットを伝える
- 記事を見たあとにしてほしい行動を伝える
- CTAの設置
書き方を知っていれば執筆スピードも上がりますから、更新頻度のUPにも繋がります。
詳細については下記の記事を参考にしてください。
STEP④:記事に装飾をする
次は記事に装飾をしていきます。
装飾とは下記のようなものです。
記事内画像
マーカー
マーカー
マーカー
マーカー
リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
- リスト
ボックス
ボックス
ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス
ボックス
ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス
ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス、ボックス
吹き出し
吹き出し
吹き出し
吹き出し
このような装飾を使うことで、記事が見やすくなります。見やすい記事は読了率が上がり、順位UPのきっかけに。
とはいえ、やり過ぎはNGなので常に読者目線で見づらくなってないか意識しながら装飾してみましょう!
ちなみに、装飾のデザインは使うテーマによって変わります。
当ブログは、AFFINGER6を使っており、洗練されたスタイリッシュなデザインの装飾が得意です!
アフィリエイトで勝つために作られたテーマなので、SEO対策もバッチリですよ。
シンプルなデザインが好きな方はアフィンガー6の下記記事を参考にしてみてください。
STEP⑤:記事の公開設定をする
文章が整ったら記事の公開設定をしていきましょう!
公開設定でやることは下記のとおり。
公開設定でやること
- メタディスクリプションを設定する
- アイキャッチ画像を設定する
- スラッグの設定をする
- カテゴリーの設定をする
- タグの設定をする
順番に説明しますね。
メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプションとは、下図のように検索結果のタイトル下にでてくる文章のこと。
メタディスクリプションを設定すると、下記のメリットがあります。
- クリック率のUP
- 滞在時間のUP
間接的なSEO効果になるため、設定は必須。
メタディスクリプションの書き方や設定方法は下記を参考にしてください。
アイキャッチ画像を設定する
アイキャッチ画像とは、記事の頭に出てくる画像のこと。
本記事でいう下記ですね。
トップページや関連記事で表示されるため、記事内容がわかるアイキャッチにしておくと、クリックされやすくなりますよ。
ちなみに僕はCanvaという無料ツールを使ってアイキャッチを作ってます。
直感的な操作ができるので、アイキャッチ初心者でも簡単でオススメ!
スラッグの設定をする
スラッグとは、記事URLの下記部分のこと。
ここで設定したものが記事のURLになるため、設定は必須。
とはいえ、基本的にスラッグはキーワードを入れておけばOKなのでとても簡単。
例えば「バイク おすすめ」というキーワードを狙うなら、「bike-recommend」になります。
スラッグを入れる際のルール
スラッグを入れる際のルールを簡単にまとめると下記のとおり。
スラッグのルール
- 英語の羅列以外は入れない
- 長くしすぎない
- 基本的には「-(ハイフン)」で区切る
クローラーに記事を探知してもらうためにも、最低限上記を守っておくのがベターですよ。
スラッグを入れる場所
スラッグは記事作成画面の右側から入れます。
何もいじってないと日本語の羅列が入っているので、削除して変更しましょう。
カテゴリーの設定をする
カテゴリーの設定とは、作成した記事をどんなカテゴリーに分類するか決めること。
サイト上では下記のように表示されます。
カテゴリーの設定をすると、下記のメリットが。
カテゴリー設定のメリット
- ユーザービリティのUP
→読者が記事を探しやすくなる - SEO評価のUP
→クローラーがサイトを回遊しやすくなる
カテゴリーは結構利用される部分なので、必ず設定しておくといいですよ。
カテゴリーの作り方
カテゴリーを作るときは「親カテゴリー」「子カテゴリー」で階層構造を作るのが基本。
例えば、
- 親カテゴリー:ブログ
- 子カテゴリー:ブログの始め方・ブログの書き方・ブログの稼ぎ方
といったイメージですね。
カテゴリーの設定方法
記事作成画面の右側にカテゴリーという箇所があるため、そこから作成します。
親カテゴリーを作る場合
- 「新規カテゴリーを追加」をクリック
- 「新規カテゴリー名」は作りたいカテゴリの名前
- 「親カテゴリー」は親カテゴリーのまま
- 「新規カテゴリーを追加」をクリック
子カテゴリーを作る場合
- 「新規カテゴリー」を追加をクリック
- 「新規カテゴリー名」は作りたいカテゴリの名前
- 「親カテゴリー」は親カテゴリーにしたいカテゴリーを選択
- 「新規カテゴリーを追加」をクリック
上記ステップでカテゴリーを作成し、作ったカテゴリーにチェックを入れれば設定完了です!
タグの設定をする
タグは記事ごとに付ける「付箋」のようなもの。
読者の利便性を高められるため、最適化することで間接的にSEO評価をUPできます。
タグを付けると、記事下に下記のようなタグが表示。
ちなみにカテゴリーとの違いは、タグはカテゴリーで分類したものをさらに細分化するイメージですよ。
タグの付け方
タグは下記を意識してつけてください。
- カテゴリーと同じ名称にしない
- 設定するタグは最大5個まで
- 意味が同じタグを複数作らない
設定場所はカテゴリと同じで記事作成画面の右側から。
タグの名前を入力しエンターを押せばタグ設定の完了です。
ちなみに、テーマによってタグを設定できる場所が違うので注意してくださいね。
STEP⑥:記事を公開する
ここまできたら、いよいよ終盤です!
STEP⑥でやること
- 記事公開
- インデックス登録のリクエストをする
- 検索順位チェックツールに記事を登録する
順番に説明します。
記事公開
まずは、記事を公開しましょう。記事の公開はめちゃくちゃ簡単です。
下記の「公開」ボタンをクリックしてください。
これで記事の公開は完了です!
公開したら、記事URLがでてくるのでコピーして次のステップへ進みましょう!
インデックス登録のリクエストをする
次に、インデックス登録のリクエストをします。
インデックス登録とは、Googleロボットに早く記事をみてもらって検索欄に記事を出してもらうようにすること。
「Google Search Console」を使い、下記のように登録すればOKですよ。
ちなみに、まだブログとサーチコンソールを連携させていない方は、下記をご覧ください。
>>WordPressブログとサーチコンソールを連携!設定・活用方法をわかりやすく解説
※クリックすると外部リンクに飛びます
※エックスサーバー様の記事です
検索順位チェックツールに記事を登録する
検索順位チェックツールとは、記事の順位や推移を正確に確認できるツール。
順位がわかれば、記事改善の質が上がるため、順位UPのきっかけになります。
また、順位が上がっている光景を見るとモチベーションも上がるため、ブログ継続のきっかけにも。
検索順位チェックツールはRank TrackerかGRCを選んでおけば間違いないですよ。
ブログ界隈だと検索順位チェックツールといえば、この2択ですからね。
選び方は下記のようにはっきりしているため簡単です。
- Macユーザー:Rank Tracker
- Windowsユーザー:GRC
ちなみに、僕はMacユーザーなのでRank Trackerを使っていますよ。
STEP⑦:記事公開3ヶ月後はリライトをする
記事を公開したら、あとは記事の質が上がるようひたすらリライトをします。
リライトとは、簡単にいうと記事を編集してクオリティを高めること。
どのブロガーもSEOで勝つために必ず行うベストプラクティスなので、ブログ初心者も必須。
リライトのやり方については下記を意識してみてください。
リライトのやり方
- 満たせていない検索ニーズを追加する
- 一次情報(体験談)を追加する
- サジェストキーワードを盛り込む
そして、リライト後は順位をチェックして正否を確かめましょう。
【初心者必見】読まれるブログ本文の書き方・コツ
それでは、読まれる本文の書き方やコツを紹介します。
書き方・コツ
- 【心構え】文章は読まれないことを念頭に書く
- 【心構え】使う言葉のレベルはターゲット層に合わせる
- 【執筆中】1文は最長でもスマホ表示で4行までを意識する
- 【執筆中】語尾は1・2文前の語尾と被らないようにする
- 【執筆中】漢字と平仮名の割合を調整する
- 【執筆後】文章はスマホでも確認する
- 【執筆後】一晩寝かして読みかえす
心構え・執筆中・執筆後に分けて解説するので、参考にしてくださいね。
【心構え】文章は読まれないことを念頭に書く
文章は読まれないことを念頭に書きましょう。
なぜなら、読者は自分の欲しい情報だけを得ようとするため、ほとんどの文章を読んでいません。
つまり、収益化につながる文章も読んでいない可能性が。
なので最初から読まれないことを前提にライティングをして、読んでほしい文章を目立たせることが大切。
読まれないと思ってライティングをすると、目立たせるべきポイントがおのずとわかってきますよ。
【心構え】使う言葉のレベルはターゲット層に合わせる
使う言葉のレベルはターゲット層に合わせましょう。
なぜなら、記事のターゲット層にあってないレベルの言葉を使うと離脱率UPに繋がるから。
記事を見る層は必ず初心者・中級者・上級者に分かれます。
例えば、初心者向けの記事なのに専門用語を多用したとしましょう。高確率で「この記事は難しいから他の記事を見よう」となるはずです。
せっかくお客さんが来たのに記事を読まずに帰ってしまってはもったいない。
そのため、使う言葉のレベルはターゲット層に合わせることを心がけましょう。
【執筆中】1文は最長でもスマホ表示で4行までを意識する
1文は最長でもスマホ表示で4行までを意識してください。
なぜなら、4行以上だと長くて読みにくい感が出てしまいます。
読者が少しでも文章にストレスを感じてしまうと離脱率のUPに。
そのため、1文は最長でもスマホ表示で4行までを意識しましょう。
【執筆中】語尾は1・2文前の語尾と被らないようにする
語尾は1・2文前の語尾と被らないようにしましょう。
どういうことかというと、下記のような感じ。
OK例
- 副業するならブログがオススメです。
- なぜなら、運営コストがとっても低いから。
- 例えば、Youtubeだと撮影機材や編集ソフトに何万とかかりますが、ブログはサーバー代数百円でOK。
NG例
- 副業するならブログがオススメです。
- なぜなら、運営コストがとっても低いからです。
- 例えば、Youtubeだと撮影機材や編集ソフトに何万とかかりますが、ブログはサーバー代数百円でOKです。
NG例
- 副業するならブログがオススメです。
- なぜなら、運営コストがとっても低いから。
- 例えば、Youtubeだと撮影機材や編集ソフトに何万とかかりますが、ブログはサーバー代数百円でOKです。
どちらかというと、OK例が1番読みやすいですよね。
読みやすい文章は理解度UPや離脱率防止につながります。
なので、できるだけ語尾は1・2文前の語尾と被らないようにして、読みやすい文章を作りましょう。
【執筆中】漢字と平仮名の割合を調整する
漢字と平仮名の割合を調整しましょう。
一定の割合にキープすることで可読性の高い文章を書くことができますよ。
具体的には、漢字:ひらがな・カタカナの比率が、2:8もしくは3:7くらいになると読みやすい記事に仕上がります。
例えば、下記の漢字は平仮名に変換するのがオススメ。
平仮名に変換すべき漢字
- 等 → など
- 時 → とき
- 事 → こと
- 程 → ほど
- 為 → ため
- 無し → なし
- 何故 → なぜ
- 出来る → できる
漢字とひらがなの割合を調整して可読性をあげましょう。
【執筆後】文章はスマホでも確認する
文章はスマホでも確認しましょう。
日本では、75%以上の検索がスマホから行われています。そのため、スマホでブログ記事をチェックすることも重要なんですね。
スマホで文章を確認する際は、下記を意識してみてください。
文章チェックで意識すること
- 一文は長すぎないか?
- 文章間のスペースは十分か?
- 改行は正しくされているか?
- 表のデザインは崩れていないか?
- ボタンリンクはちゃんと表示されているか?
- 画像や図の大きさ、縮尺はちょうどいいか?
ターゲット層がよく使う媒体で記事を見て、クオリティUPに繋げましょう。
【執筆後】一晩寝かして読みかえす
一晩寝かせて読み返すことも大切です。
なぜなら、客観視点で文章が読めるようになり、修正点がカンタンに発見できるから。
これは僕の実体験ですが、一晩寝かせることで下記のような発見がありました。
- 言いたいことの結論がハッキリする
- 一文一意になっていない文章が見つかる
- 具体例が少なくてイメージが湧かない文章が見つかる
- 漢字や専門用語ばかりで読みにくい文章が見つかる
- 接続詞の使い方をミスっている文章が見つかる
- 誤字脱字が見つかる
一晩寝かせるだけで、これだけの発見が。
修正すれば読者の可読性や収益性のUPになるため、記事は一晩寝かして読み返しましょう。
物が売れるブログ文章の書き方を学べる本2つ
実は、読まれるための文章と売るための文章の書き方は少々異なります。
ここでは、僕がお世話になった本をもとに、商品を売るための文章の書き方を紹介します。
紹介する本2つ
- 人を操る禁断の文章術
- 売れるコピーライティング単語帖
順番に紹介しますね。
人を操る禁断の文章術
人を操る禁断の文章術は、人がものを買いたくなる文章とはどんな文章なのかを分かりやすく解説している本です。
そもそも、売るための文章を書くには売るための文章って何?という部分を理解する必要がありますよね。
セールスライティングの基盤を学べる本なので、ブログ初心者にはもってこいの本なのです。
また著書のなかでは、心理学を使った文章テクニックも書かれています。
ビジネスで役立つテクニックも含まれるため、全てブログに応用できるわけではありません。
しかし、もしあなたが会社員なら知っておくと評価UPに繋がるテクニックではありますよ。
会社員でブログを始めた人にはムダのない良書でオススメです!
売れるコピーライティング単語帖
「売れるコピーライティング単語帳」は、商品・サービスを売るためのフレーズを探せる単語帳です。
「新PASONAの法則」にのっとって、下記6つの項目ごとに刺さるフレーズを紹介しています。
新PASONAの法則
- Problem(問題):ユーザーの悩みを明確化する
- Affinity(親近感):悩みに共感&親近感を誘う
- Solution(解決策):悩みの解決策を提示する
- Offer(提案):具体的な提案をする(無料体験など)
- Narrow(絞込):今すぐ購買すべき理由を示す
- Action(行動):悩みを解決するための行動を促す
記事タイトルや商品・サービスの訴求文を考えるときにとても便利ですよ!
また、短くて刺さる文章が必要な場面で活用できるので、TwitterやインスタなどSNS運用にも活かせる本です。
ブログ初心者は読者に刺さる文が浮かばない人も多いので、これがあれば効率よく売れる文章を生みだせるかと!
新PASONAの法則は100億売る文章術と呼ばれる実績ある型なので、効果は間違い無いですよ。
初心者のブログ記事の書き方に関するよくある質問
ここでは、ブログの書き方に関するよくある質問を紹介します。
Q.1記事にかかる時間は?
ブログ初心者は1日かかるかもしれません。
まぁ、慣れない作業をするので当然といえば当然。とはいえ、10記事も書けば最初にかかってた時間の半分は短縮できますよ。
ちなみに、時間がかかることは全然悪いことではありません。
記事の質が第一優先なので、時間がかかっても質が追求できていればOKですよ。
Q.何記事書けば稼げる?
正直いうとハッキリした記事数はないです。
10記事で稼げる人もいれば、100記事以上書いて稼げるようになる人もいるので。
とはいえ、一般的にブログ初心者が目指すべき記事数は100記事といわれています。
100記事あれば、ブログの評価が上がり記事が上位に行く可能性が高まるため。
なのでまずは、100記事を目指してひたすら書いていきましょう。
Q.ブログの記事ネタが浮かばない
キーワード選定で解決できます。
実際僕はキーワード選定を行なうようになってから、ネタで困ったことがありません。
ネタに困っている人は、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。
Q.スマホでのブログの書き方は?
1部の作業だけスマホでやるというやり方なら、スマホでもブログは書けますよ。
例えば下記は、スマホ作業でもできる部分です。
- 検索意図の確認
- ペルソナ設定
- 見出し作成
- タイトル作成
- メタディスクリプション作成
- ライティング
上記以外はPCでやった方が効率的ですね。
まとめ:ブログ初心者はまず10記事書いて書き方に慣れよう!
今回は、ブログの書き方を紹介しました。
まとめると下記のとおり。
ブログ記事の書き方
- STEP①:ブログのジャンルを決める
- STEP②:記事の構成案を考える
- STEP③:記事を書く
- STEP④:記事に装飾をする
- STEP⑤:記事の公開設定をする
- STEP⑥:記事を公開する
- STEP⑦:記事公開3ヶ月後はリライトをする
本文の書き方・コツ
- 【心構え】文章は読まれないことを念頭に書く
- 【心構え】使う言葉のレベルはターゲット層に合わせる
- 【執筆中】1文は最長でもスマホ表示で4行までを意識する
- 【執筆中】語尾は1・2文前の語尾と被らないようにする
- 【執筆中】漢字と平仮名の割合を調整する
- 【執筆後】文章はスマホでも確認する
- 【執筆後】一晩寝かして読みかえす
このマニュアルはWEBライターも経験した僕が普段からしている記事の書き方です。
そのため、このマニュアルにそって記事を作れば、工程の抜け漏れなく記事を作れますし、収益化が早まる可能性も高まりますよ。
早く書き方に慣れるためにも、今日からさっそくマニュアルを使って記事作成を行ってみてくださいね!
これからブログを本格的に始めようと思っている方は、下記をご覧ください。
ブログの開設方法を丁寧に紹介しています。